新型コロナウイルスコロナ時間

新型コロナウイルス(SARSCoV2)の影響で夜間営業の店の自粛を再び求められるようになりました。やっとお客様の戻りが出て来たところに飲食店は21時閉店となればつらい事になります。夜に営業が集中する飲食店に押し付けるようなことはかわいそうな気がします。

そこで提案。政治的に23時に眠って、8時に出社と言う「コロナ時間」を設定する案です。終業は4時。残業はしない。残業させる企業には残業税をかける。そうなれば夜の街が9時に営業終了となってもかなり救われるのではないか。冬ですから6時はもう暗い。お酒を飲んでも罪悪感が有りません。夜遊びの時間を前倒しする。当然感染対策も行った上でです。

夜型の生活は自律神経を乱し、免疫の働きが悪くなります。夜早く眠って朝早く起きる朝方の生活になれば、免疫の活動は活発になり、健康な体が維持できる可能性が高くなります。全国的に行えばもしかすると医者いらずの健康的な生活に代わっていく可能性さえあります。医療崩壊は起きないと考えます。

以前、子供の夜型の生活は成長に害を与えるのではないかと言う話題が議論されていました。その結果の判断が無いままで今は子供でも10時まで塾通いは普通です。これも23時に睡眠となれば変わっていくでしょう。教師の仕事しすぎ、残業しすぎ問題も真剣に取り組まれていくと思います。

一つの企業だけの取り組みでは業者間の関係も有るでしょうから簡単にはいきませんが、日本を上げての一斉にとなるとかなりうまくいくのでは?以前夏時間と言う考えを政府が検討したことが有りましたが実現はしていません。夏時間でなく「コロナ時間」これを行う事で新型コロナウイルス(SARSCoV2)だけでなく今後現れるであろう新型コロナウイルス(SARSCoV2)細菌や新型ウイルスにも対抗できる健康な社会が作れるのではないでしょうか。

認知症予防と言う観点からもこれは推奨できます。夜型の生活は本来人の生活様式ではありません。知らないうちにストレスとなっています。朝日を浴びて、夜12時までに眠ると深い睡眠が得られます。不眠の原因がこれだけではありませんが、これだけでかなりストレスは減り、認知症だけでなく鬱になる人も減っていくと思います。いいことづくめ。

新型ウイルス、抗生剤が効かない耐性を持ったウイルスはもう発生していると言う事です。こういうのに対抗するのは人の持つ免疫、防衛力、体力が頼りです。感染率が弱く、致死率の低い新型コロナウイルス(SARSCoV2)の時期に「コロナ時間」の効果判断ができます。薬の耐性を持つ殺人ウイルスが蔓延してからでは遅いのです。

 

日本政府は新型コロナウイルス(SARSCoV2)対策をしないが、日本人の国民性で感染の拡大が防げているという世界的な評価です。政治的にコロナ時間を行う。お金もかからない政治判断です。明日からでもでき、経済にも負担を与えません。行政機関検討してください。お願いします。