マインドフルネスと運動は認知症予防に効果がない?

マインドフルネスと運動は認知機能の向上に役に立たないという記事がありました。500人の被験者を使った研究ですが、信ぴょう性がありますね。
しかし私には異論があります。
運動とマインドフルネスを別々に行った方、共に行った型と3種類の方法での結果ですが、どれも時間が長く運動においては頻度が少ないと思います。
初心者に運動やマインドフルネスを一時間ないし一時間半行ってもらうにはそれがストレスになって、いい結果が出なかったと思います。
認知症のトレーニングは楽しんで続けるという事が大前提です。また毎日行う。運動においても強度を変えて楽しめるように毎日行えるようにすべきです。
この研究者はそのあたりが解っていないのではなかろうか。そう思います。
そうでなければ、運動とマインドフルネスに懐疑的で、その資料を集めるための研究であるとも思えてしまいます。
認知症を治すには、まず楽しめることに取り組む。それが大切だと思います。

https://www.carenet.com/news/journal/carenet/55639?utm_source=m1&utm_medium=email&utm_campaign=2022121700

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世の中様々な意見があります。Facebook、Quora(質問投稿)YouTubeなどに私の意見を投稿しています。その意見をここでも表そうと思います。

唯識に基づく「認知症予防、改善」仏教に基づく信仰の話、アンチエイジングの話、筋トレの話。

いいも悪いも、お楽しみください。
ブログ

 

Quoraでの回答

 

質問
今31歳なのですが自分が死ぬ時のことを毎日考えてます。終活とかいつしようかなって考えているのですが、今から準備しておいた方がいいものはありますか?

私の回答

自殺や事故死などはうまく死ねないですよ。仏教の話でありますが。仏教を抜きにしても苦しむと思います。

私も実は死ぬ事を若い頃考えていました。いじめられっ子でしたから。どうしたら楽に死ねるか、いい死に方ができるかと言うことです。自殺にしろ他殺にしろ事故死にしろ、いい死に方ではなく、痛くて苦しい。その痛くて苦しいさまを死後も引きずり苦しかったり痛いまま。いわゆる地獄の苦しみを死んでも味わうということに気が付きました。

死ぬとき楽しかった、いい人生だったと思えるような生き方をしないと、死んでから楽になれないということですね。

ではどうするか、自分の人生を楽しむ。人のためになることをする。人を笑顔にする。そう言ううことを日常的に行うと、人にもありがたがられ、死ぬときいい人生だったと思うでしょう。

言う終活は、残った人のためにやるもので、自分のため人のため社会のためにやることではありません。自分のため人のため社会のためになることをすれば自ずといい人生にもなります。

人のため社会のためだけでは楽しめません。仏教の修業ではそういう自分を買えり賂奉仕活動もありますが、現実は不可能。自分のためにも楽しみを見つけ、社会、人のため隣の人のために何かしましょう。席を譲ることでもいいですよ。正座施と言って布施、いわゆる仏教の修業にもなります。仏教でなくとも人から感謝されると気持ちがいいとか喜びも沸くものです。

もう一度死ぬことと生きる事を考えることをお勧めします。

 

#死ぬことち切ること #仏教 #終活