がんと闘うために

 

よく笑う。

深い呼吸をする。

瞑想をする。

適度な運動をする。

水を飲む。

偏りのない栄養を摂る。

よく眠る。

等を毎日できるだけ多く行うといいでしょう。

よく笑う。

作り笑いでもOKです。最近では、笑い声を聞くことも効果が有るとわかってきっました。笑うとストレスをリセットしします。ストレスが無くなると交感神経が優位になり、体調が整います。またストレスは免疫細胞(白血球)を弱体化させることが解っています。癌のことばかり考えて心が沈んでは癌にやられます。一日50回笑うと健康効果が出ると言われます。一回は「わーはははは」「で1回と数えます。

深い呼吸をする。

癌は酸素に弱いそうです。うつむき加減では肺を圧迫し深い呼吸ができにくくなります。肩甲骨を寄せるようにして胸を張りましょう。これだけで呼吸が深くなります。そして吐く息を吸う息の倍にしましょう。4秒吐いて2秒数と言う感じです。

瞑想をする。

呼吸法は瞑想でもあります。調息長命と言って長く息をすると長生きになると言われています。癌に限って行うなら、癌のある所を思い浮かべ、免疫細胞(白血球)が癌を駆逐するイメージをしてください。イメージトレーニングですが、イメージトレーニングは瞑想でもあります。これが終わったら楽しかったとイメージしてください。楽しむことが肝心です。

適度な運動をする。

心拍数が少し上がるくらい。いつも感じられない心臓の動きが感じられるくらいの運動を長く続けられる有酸素運動が効果的です。一日に10分づつ何回も行うのが理想的です。筋力トレーニングも有効です。筋トレの併用も勧めますが、筋トレは回復してからがいいかもしれません。筋肉が付くと言う即効性が無いですから。

水を飲む。

水は生命力の源です。水は血液となり、酸素や栄養を体中に運びます。水が足らないといくら深い呼吸をしても体に酸素が巡りにくい、十分に供給できません。酸素にしてもそうですし、二酸化炭素も排出されません。体にたまった毒素も排出しにくいのです。体重Kg×30CCを飲むことを勧めます。飲みすぎは害が出ますが、この3倍までは無害です。それ以上4倍までは大丈夫ですが5倍飲むとお腹を壊すなどの被害が出ることも有ります。長期に及ぶと水毒と言う不調が出るそうですお気を付けください。

偏りのない栄養を摂る。

現代人は炭水化物と油を摂りすぎていると言われます。特に炭水化物は、糖尿病になります。炭水化物を控えましょう。摂れないと言うのではなく控えることが肝心です。代わりにたんぱく質を多くとりましょう。タンパク質は体を作る元です。現在の日本人はタンパク質不足で若くてもフレイル(筋肉が少なくなって動きが悪くなること。心理的にやる気も失せる)になることが有るそうです。(中野先生の回答にもありましたが筋肉が多いとがんに対抗しやすと言う研究も有ります。)当然ビタミンやミネラルも取らなければいけません。病状によってはタンパク質を摂りすぎると腎臓に負担をかける事が有るそうです。栄養に関してはかかり付け医にご相談ください。

よく眠る。

睡眠は体も心も回復させます。長く眠るより質の高い睡眠を得る工夫をすることが大切です。朝起きる時間、夜眠る時間を決める手実行すれば質の高い睡眠を得やすくなります。朝は10時までに起き朝日を浴びると体内時計がリセットされさらに深い睡眠が得られやすくなります。朝食をとることでも体内時計がリセットされます。その他深い睡眠を得るにはいろいろありますがとりあえずこれだけでも違ってきます。

その他いろいろありますが、とりあえずやり易いものを上げました。出来るだけ多くたくさん繰り返して行うと効果が有ります。当然読むだけでは効果が有りません。癌は治りません。

癌は生活習慣病だと言われています。瞑想で今までの習慣を顧みて、改めることも必要です。

頑張ってください。

追伸。

タバコを止めることも必要です。