エンパワメントで免疫を考える(新型コロナ時間))

 

エンパワメントempowerment、エンパワーメント)とは新しい概念で、社会や個人の発展や改革が出来、力を十分に発揮しやすくすることを言います。日本語では能力開花や権限付与と訳すことも有るようです。この考えを新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)対策に当てはめて考えてみます。

 三密を避ける、自粛、飲食に行かないなどは今のやり方。個人の発展や改革と言う概念を入れると、生活習慣を変えて免疫をうまく働かせるようにする事はエンパワメントに当たります。

 免疫を正常に働かせ感染症に強くなるには、 水を飲む、適度な運動、偏りのない栄養を摂るように食事をする。質の高い睡眠をとる。というようなことが必要です。これを可能にするには、社会全体を変えなければうまくいかないと考えます。社会の何を変えるのか。それは生活時間です。生活時間を変え今より1時間早寝早起きをする。そして仕事を始める時間を1時間早め、終業時間も1時間早めます。日本全国一斉にこれを行えば何の問題も有りません。1週間あれば、日本で暮らす人すべてこの時間になれるでしょう。私はこれを新型コロナ時間と言っています。

これこそ社会と個人を新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)やこれから来るであろう薬の効かない細菌などに打ち勝つ力を持つ社会や個人ができます。早寝早起きは養生の基本です。養生は個人の体力免疫力生命力を上げるる古来からの健康法です。加えて早く仕事が終わることで8時に終わると言う飲食産業の経営を助けることもできるでしょう。適度な運動に時間を使うこともできます。余暇の時間の有効活用で、ストレスも少なくなり、免疫も活性化します。運動により体に疲れが出ると質の高い睡眠が得られやすくなります。また早起きにより、太陽の光を浴び朝食を摂れば体内時計が整い深い睡眠が得られやすくなります。日本人は世界でも睡眠時間が少ないと言われています。睡眠時間が少ないと良質な睡眠が取れないない可能性が有ります。睡眠不足による生産性の落ち込みも防げます。鬱や認知症も睡眠不足、質の悪い睡眠が原因の一つであることがはっきりしています。睡眠の質を上げるだけで様々な病気が良くなり、生産性まで上げる事が来るのです。コロナ時間の採用でお金をかけることなく実現できるのです。

日本発祥の新しい生活。新型コロナ時間を推進しましょう。

 

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